日帰りでマドリードからセゴビアへ（行き方・注意点）【3日目①】

　この記事はマドリードからセゴビアに行った時の記録です。セゴビアはマドリードから日帰りで行く人気スポットのひとつです。セゴビアの見どころについては以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

　まずこの記事ではバスを使ってマドリードからセゴビアへ向かいます。行き方もまとめていますのでこれから行く方の参考になると思います。

この日のコース
バスでマドリードからセゴビアへ
ベルトラの日帰りツアーでも行くことができます。

この日のコース

日次	現地時間	交通機関	記録
3日目	ショートトリップ：セゴビア
	8:00	地下鉄	ホテル->モンクロアバス停
	9:15	バス	モンクロア　発
	10:15	バス	セゴビア　着(60分)
	11:00	徒歩	セゴビア観光　・水道橋　・カテドラル　・アルカサル
	15:00	バス	セゴビア　発
	17:00	バス	モンクロア　着(60分)
		タクシー	モンクロアバス停->美術館(5㎞/25分)
	17:30		ソフィア王妃芸術センター
		タクシー	美術館->ホテル(2km/10分)
	19:30		ORIO　フエンカラル　(徒歩）
	マドリード泊

バスでマドリードからセゴビアへ

セゴビア行きのバスはモンクロア駅から出ています。(地下鉄3番の終点)
モンクロアから出ているセゴビア行きにバスには「直行」とそうでないバスがあります。「直行」だと60分、そうでないバスだと90分ほどかかりますので注意。
モンクロア駅で往復のバスの切符を買い、帰りのバスの席の予約はセゴビアについたらすぐ済ませておくとよいと思います。
モンクロア、セゴビアのバス停の予約窓口は英語通じない可能性があります。

[8:30] 地下鉄を使ってモンクロアのバス停へ

セゴビアにはバスで行く事ができます。バスは前日訪れたプリンセサホテルの近くのモンクロアというバス停から出ています。前日快適に地下鉄が使えたので、この日も地下鉄で向かいました。

ホテル最寄りのグランビア駅からだと乗り換えが必要なので、朝の散歩も兼ね数分歩いたCallao駅から地下鉄3番(黄色)に乗車しました。
地下鉄の乗車券は前日のオプショナルツアーのおかげですんなりゲットすることができましたが、一生懸命出口から入ろうとしていて、地元の方に入口を教えられちゃいました。

Callao駅から地下鉄に乗りました。地下鉄3番の終点のモンクロアまで行きます。

[9:45] バスでセゴビアへ

バスターミナルと地下鉄駅はつながっていてすぐ行く事ができました。地下鉄構内の写真を撮ってたらなぜか怒られてしまいました。

切符売り場もすぐに発見することができカタコト英語が通じなんとか買うことができました。日本での下調べでは平日ダイヤで調べてしまっていてちょっと焦りましたが、無事「直行」のバスを買うことができました。モンクロアから出ているセゴビア行きにバスには「直行」とそうでないバスがあります。直通だと60分、そうでないと90分ほどかかりますので注意してください。

バスの時刻表です。(最新版を確認してください。)

D (SERVICIOS DIRECTORS)がモンクロアからセゴビアまで直行で向かうバスです。乗車時間は60分。それ以外は経由があります。乗車時間は90分程度に。

途中きれいなお姉さんが出てきて豚の丸焼きとチケットのセットを売りつけられそうになったが笑顔で断りました。バス発車まで時間があったのでモンクロア駅周辺を散策。Air Force Headquartersなどがあり、きれいな街並みでした。

モンクロア駅近くの。Air Force Headquarters

[11:00] セゴビア到着

バスから外を眺めているとマドリードは快晴だったのに、だんだん曇ってきた。どうやらセゴビアは曇りのようです。しかも雨が降りそう。テンション低いです。。。
そうこうしているうちに、バスはほぼ定刻にセゴビアに到着しました。モンクロアで往復の乗車券を購入していましたが、帰りのバスの時間は決めてなかったので、セゴビアのバス停で帰りのバスを席の予約をする必要がありました。この日はマドリードに戻りソフィア王妃芸術センターでリベンジ、その後前日のオプショナルツアーで知り合ったMさん親子と夕飯の予定だったので、15:00のバスを予約しました。英語が通じないことを想定してノートに必要事項を書いておきました。「Reserve=予約」「Directo=直通」などの単語のみです。それを見せると簡単に予約できましまた。