この日は午後からライン川クルーズを予約していました。
午前中に少し時間があったのでフランクフルトの旧市街に行ってみました。
レーマー広場
旧市庁舎があるレーマー広場は11番の市電で向かいます。(最寄りは Romer/Paulskirche駅 )
フランクフルト中央駅の正面の通りを渡ったところに市電の駅がありそこから市電に乗ります。切符もホームに券売機があるので、そこで買うことができました。
電車に乗って4駅ほど、 Romer/Paulskirche駅 に到着します。市電はバスのように降りる駅でボタンを押して意思表示する必要があります。注意深く車内の電光掲示板と路線図を確認しながらボタンを押して、無事に降りることができました。
駅を降りるとレーマー広場はすぐです。
広場には木組みの建物がたくさん建っていてとてもメルヘンな雰囲気。大道芸なども行われており、とても賑やかです。
レーマー広場は夏は夏祭りの会場になり、冬はクリスマスの前の4週間、クリスマスマーケットが開かれる広場です。その時期はさらに賑やかになります。
大聖堂
まずはフランクフルトの大聖堂へ。レーマー広場から徒歩で5分ほどです。
フランクフルト大聖堂は神聖ローマ帝国皇帝の選挙、戴冠式が行われていた由緒ある教会です。
私が大聖堂の入った時、偶然にも大聖堂の中でちょうど10:00になったようでミサがはじまりました。
教会内にとても美しい讃美歌が響き渡りしばしの間、席に座って聴き入っていました。
讃美歌はとても美しくずっときいていたかったのですが、あまり滞在時間が取れなかったため20分ほどで教会を出ました。もう少しゆっくりしたかったです。
夜に行くレストラン(パウラナーというビール工場直営の店)が大聖堂の近くだったので、夜に道に迷うことが無いように、レストランの場所の下見をしてから再びレーマー広場に戻りました。
フランクフルトの大聖堂の基本情報
開館時間
9:00~20:00(金曜日は13:15~)
礼拝中は、見学不可
入場料
無料
旧市庁舎レーマー
レーマー広場の西側にある3つの大きな建物が旧市庁舎です。中央の建物がレーマーと呼ばれ、この広場がレーマー広場と呼ばれる所以になっています。
レーマーの2階には皇帝の広間であるカイザーサールがあります。
カイザーサールは皇帝の肖像画が並ぶ広間で2ユーロで中を見ることができます。ただ、私が行った時は残念ながら特別なイベントがあったためかCloseでした。
カイザーサールの内部はこんな感じになっています。
カイザーサールの基本情報
カイザーサールの基本情報を載せておきます。ただし、私はこの時間帯に訪れましたが、特別なイベントがあったために見ることができませんでした。
開館時間
10:00~13:00
14:00~17:00
休みなし。ただし特別なイベントの時はCloseされる。
入場料
2ユーロ
レーマー広場(レーマー広場・大聖堂)への行き方
最後にフランクルト中央駅から市電を使ってレーマー広場へ行く方法をまとめておきます。
- レーマー広場までフランクフルト中央駅から1.5km。徒歩でも行くことができます。
- 市電で行く場合は、中央駅正面の市電乗り場から11番の電車に乗ります。4駅で到着。
- 切符は短区間券( Kurzstrecke)1.85ユーロが使えます。
- 電車ドアは押しボタン式です。
ちなみに、フランクフルト中央駅からレーマー広場は1.5kmですので徒歩でも行くことができます。(20分くらい)
レーマー広場へは11番の市電で行くことができます。中央駅の目の前の通りを渡ったところに駅があります。
券売機は駅のホームの上にありますので、そこで切符を買います。
レーマー広場の最寄り駅はRomer/Paulskirche駅です。乗車距離が2km以下なので、短区間券(Kurzstrecke)1.85ユーロで行くことができます。(2020/2月現在)
ホームには何種類かの列車が入ってきますので、11番の列車に乗ります。
駅の掲示板には①列車の種類(番号)②行先、③あと何分で到着するかが表示されていますので、よく確認して乗ります。
ちなみに、列車の扉は自動では開かないので、ボタンを押して乗車します。
フランクフルトの旧市街を駆け足で見た後、ライン川クルーズに行くためリューデスハイムへ向かいます。
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この記事は2019年に行ったドイツ旅行の記録です。
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フランクフルトとその周辺
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