ケルン大聖堂の夜景撮影スポット~ホーエンツォレルン橋・展望台【2日目⑤】

フランクフルトとその周辺
大聖堂の内部を鑑賞したので、次は全景を眺めることできる定番の撮影スポットへ向かいます。
この記事は・・・

この記事はケルン大聖堂の定番の撮影スポットである下記の場所に訪れたときの記録です。

  • ホーエンツォレルン橋
  • 展望台(トリアングルパノラマ・Koln Triangle)

いずれも教会から少し離れた場所で教会の全景を眺めることができます。

これから行く方のために行き方や写真撮影スポットなどについてもまとめています。

  • ホーエンツォレルン橋と橋の近くの展望台は大聖堂から徒歩圏内で行くことができる大聖堂の撮影スポットです。(1km程度)
  • ホーエンツォレルン橋越しのケルン大聖堂は大聖堂撮影の定番の構図で、特に夜景はライトアップされるのでとても美しい写真が撮れます。
  • 橋を渡ったところにある展望台からは橋と教会を見下ろすことができるスポットです。
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 展望台(トリアングルパノラマ・Koln Triangle)

 大聖堂をあとにして、事前に調べておいた、大聖堂の全景が見えるホーエンツォレルン橋と、橋を渡ったところにある展望台に行きました。

 まずはホーエンツォレルン橋を渡ってライン川対岸の展望台へ向かいます。大聖堂からの距離は1kmほどです。

ホーエンツォレルン橋を渡ったところ。後ろを振り向くと大聖堂が見えます。橋にはたくさんの南京錠がかかっています。

 ケルン大聖堂、ホーエンツォレルン橋は両方とも夜はライトアップされとても美しい写真を撮ることできます。

 私が橋を渡った時点での時刻は20:30でした。夜景には少し早い時間だったので、先に展望台へ向かいました。

橋を渡ったところにある展望台(トリアングルパノラマ・Koln Triangle)

 橋を渡って少し歩くと展望台に到着しました。展望台のビルはオフィスビルなのか、私が行った時はひっそりとしていました。。。エレベータもあるのですが、なんか入りずらい雰囲気です。。。

 周辺をうろうろしていると、実は観光客向けの入口は別の場所にある事を発見!観光客向けの入口は「PANORAMA」と書いてあり非常にわかりやすいです。こちらの入口を目指しましょう。

こちらが観光客向けの入口です。わかりやすいです。
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 入口でお金を払ってエレベータに乗り込むと展望台に上がれます。展望台は360度解放され(ガラスがあります。)ケルンの街並みが見れます。

 そして、もちろん一番見るべきはケルン大聖堂とホーエンツォレルン橋です。

 天気が良くないながらもケルン大聖堂と橋の美しい景色を堪能しました。展望台は屋根がないのでなかなか寒かったです。

 完全に日没を待ちたがったんですが寒かったので、もう一つの撮影スポットのホーエンツォレルン橋の袂へ向かいます。

展望台からの眺めです。天気が悪いのがイマイチですが、天気が良ければ夕焼け、夜景と美しいに違いないです。

展望台(トリアングルパノラマ・Koln Triangle)の基本情報

下記は2020/2/9の情報です。公式ホームページで最新の情報を確認するようにしてください。

営業時間

  • 5月~9月 11:00~23:00
        (土日祝は10:00~)
  • 10月~4月 12:00~20:00
        (土日祝は10:00~) 

ただし、以下のイベントの日はCloseです。

  • Weiberfastnacht
  • Rosenmontag
  • “Kölner Lichter”
  • 大晦日

トリアングルパノラマ公式ホームページ

入場料

3ユーロです。

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ホーエンツォレルン橋の袂

 もう一つの写真スポットはホーエンツォレルン橋の袂です。橋の袂へ向かうため展望台へ来た道を引き返します。

 橋の袂はちょっとした広場になっていて、絶好の撮影スポットになっています。

 ホーエンツォレルン橋越しのケルン大聖堂は、絵葉書などに使われている定番の構図の一つで、この場所で撮影されているようです。大聖堂に行こうと思って下調べした方はご存知ではないでしょうか?

 広場には柵もあり、そこにカメラを置いての長時間露光撮影も可能です。

橋の袂には柵があり、ここにカメラを置いて撮影することで簡単に美しい夜景が撮影することができます。
カメラを柵に置いて撮影した写真。こんな感じの写真が撮れます。

 上の写真は長時間露光という手法を用いて撮影しています。今はスマホの夜景モードもだいぶ進化してきていますが、もし一眼カメラを持って行くかたはぜひ長時間露光による撮影もトライしてみてください。

 長時間露光については以下のページでやり方を説明しているので、良かったら参考にしてみてください。

 なお、下の記事では三脚を使った夜景の撮影方法を紹介していますが、ここでは橋の柵を三脚替わりに使うことができますので、三脚を持っていなくてもOKです。

夜景撮影の方法(三脚編)~デジカメ初心者向けに設定を解説【旅カメラ】

 手持ちで撮影する場合の方法も紹介しています。こちらもどうぞ。。。

 夜景撮影の方法(手持ち編)~デジカメ初心者向けに設定を解説【旅カメラ】

 美しい夜景を堪能した後はホテルに戻りました。

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フランクフルト発のツアーでケルン大聖堂を見る

 海外オプショナルツアーのベルトラでフランクフルト発のケルンツアーを集めてみました。

 ベルトラは海外オプショナルツアーを扱っているサイトです。日本語で申し込みが可能です。

 フランクルトに滞在して、フランクフルトからケルンへ連れて行ってくれるツアーを集めてみました。

ツアー名内容
プライベートツアー】世界遺産ライン川クルーズ&ケルン大聖堂日帰り観光ツアー<日本語/フランクフルト発> by H.I.S.ライン川クルーズとケルン大聖堂がセットになったツアーです。
日本語ができる添乗員が案内してくれます。
また、フランクフルトのホテルへの送迎付きです。
世界遺産ケルン大聖堂 & 古都リンブルク日帰り観光ツアー<軽食付/フランクフルト発>ケルンの他にリンブルグがセットになったツアーです。
教会のガイドはなく自由に見ることができます。
ドライバーさんは英語ガイドです。
オプションでホテルまでの送迎も付けられます。
鉄道で行く古都ケルン 満喫!大聖堂観光&ウォーキングツアー<日本語ガイド>by H.I.S.もっともシンプルなプラン。電車を使ってフランクフルトからケルンに向かうツアーです。
日本語ができる添乗員さんが案内してくれます。
(大聖堂内はガイド無し)
旧市街の自由散策付きの比較的スケジュールに余裕があるツアーです。
【プライベートツアー】ケルン大聖堂&ライン川<車+ドライバーガイド貸切/日本語/フランクフルト発> by [みゅう]ライン川クルーズとケルン大聖堂がセットになったツアーです。
車でずっと回るツアーでライン川クルーズはケルンから車ごと乗りこみます。楽しそうですw
フランクルト発のケルンツアー上の4つまとめです。

 2日目の観光はこれで終わりです。明日はまず見逃したケルン大聖堂の内陣をみて、その後フランクルトに戻ります。途中マインツという街に立ち寄る予定です。

続きを読む。⇒⇒⇒ マインツ~ザンクト・シュテファン教会(シャガールのステンドグラスで有名)・大聖堂【3日目】

ひとつ前の記事に戻る。⇒⇒⇒ケルン大聖堂内部へ~見どころ紹介(ステンドグラス・内陣周辺エリア)【2日目④】

この記事は2019年に行ったドイツ旅行の記録です。

ドイツ旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒2019年の目的地はドイツ(旅の計画)【1日目⓪】
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プロフィール
tetsu

サグラダファミリアを見たい一心で初めて一人でスペインに行ったところ、海外一人旅にドはまりしてしまった会社員です。2016年はスペイン、2017年イタリア、2018年イギリス・フランス、2019年はドイツに行きました。もし記事が気に入りましたらSNSなどでシェアしていただけると嬉しいです!

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