この記事ではトレドの観光の目玉である「カテドラル」「サン・トトメ教会」を訪れたときの記録です。
トレドへの行き方の詳細、おすすめのスポットなどは下記の記事にもまとめているので、そちらもご覧ください。
⇒⇒⇒トレド:マドリードから日帰り観光。行き方・おすすめスポット【まとめ】
この日のコース
日次 | 現地時間 | 交通機関 | 記録 |
2日目 | 午前:マドリッド市内オプショナルツアー 午後:トレド | ||
8:45 | オプショナルツアー集合 | ||
8:45 | 徒歩 + 地下鉄 |
マドリード市内観光/オプショナルツアー ・スペイン広場 ・王宮/オリエンテ広場 ・シベリス広場 ・プラド美術館 |
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12:00 | ツアー解散 | ||
徒歩 | Madrid Puerta de Atocha駅へ | ||
13:50 | AVANT 08132 |
マドリード(アトーチャ)発 | |
14:23 | トレド着 | ||
バス | トレド駅にてバス乗車(ツーリストバス) | ||
トレド観光 ・大聖堂 ・サント・トメ教会 |
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19:20 | AVANT 08193 |
トレド発 | |
19:54 | マドリード(アトーチャ)着 | ||
20:20 | 徒歩 | ソフィア王妃芸術センター | |
タクシー | アトーチャ駅->カタロニアグランビア | ||
マドリード泊 |
トレドのカテドラル、サン・トトメ教会へ
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15:30 トレドのカテドラル(大聖堂)
トレドの迷路のような道を進んでいくと、道の奥にそれと分かる大きな建物を発見しました。入口があるので入ってみましたがどうやら裏口のようで柵があり中に行く事は出来きませんでした。大聖堂のまわりをぐるっと回って表口へ移動。入場券は向かいのショップで買うことができます。またオーディオガイドを借りることができますが人質としてパスポート取られますので注意。(コピーでもOK)ちなみに日本語のガイドはないです。私は英語を借りましたが、そんなに英語が得意なわけでもなく正直借りる必要なかったかな。。。
大聖堂の外観 |
また入場料はカードでと思っていましたが、カードは20ユーロ以上の支払いでのみ使用できるとのことで現金で支払うことになりました。スペイン初の大聖堂。トレドの大聖堂はスペイン一の規模を誇るそうで、その壮大さに圧倒されました。
大聖堂内部。荘厳な雰囲気。 祭壇。新約聖書の各場面を現した像が壁面にびっしり飾られている。美しいです。 |
17:00 サント・トメ教会(エル・グレコの「オルガス伯の埋葬で有名)
エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」がある教会。教会と言いつつ入口は美術館の入口のようにガラスばりになっていて、中にはチケット売り場が立っています。直前に見た大聖堂と比較してしまうと迫力に欠けます。ただエル・グレコの絵は見たかったのでチケットを購入し入場しました。
エル・グレコの絵は良かったです。絵は教会の入口入ってすぐの場所にかけてあります。絵の正面にベンチがあり、腰かけてゆっくり鑑賞できました。
18:00 再びソコトベール広場へ
マドリードに戻る電車が19:20だったので、そろそろ駅に向かう必要あり、トレドの街を散策しながらソコトベール広場に戻ってきました。トレドの細い道を歩いていると探検家にでもなった気分になります。途中生ハムのサンドイッチをゲットしました。広場にはソコトレンが来ていました。ソコトレンは45分でトレドの見どころを周遊することができます。非常にのりたかったのですが、時間的に厳しいと判断し、あきらめました。
かわいい列車ソトコトレン。45分で見どころを回ります。これを使えば展望台にも行けたなぁ。。。 |
カテドラルでカードが使えなかったこともありトレドで現金を引き出そうと決心。スペインのATMは建物の壁面にあって、道路に面しており日本の守られたATMからすると恐怖です。恐る恐るお金をおろしました。(ちなみにちゃんと日本のような店舗内のATMもある。)
トレドの観光を終えました。この後はマドリードに戻りゲルニカのあるソフィア王妃芸術センターへ向かいます。ソフィア王妃芸術センターは19:00以降は無料になるので、それを狙っていきます!
続きを読む。⇒⇒⇒トレド→マドリード。ゲルニカのあるソフィア王妃芸術センターへ【2日目④】
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トレドのおすすめスポットをまとめてみました。
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この記事は2016年に行ったスペイン旅行の記録です。
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