セゴビアのアルカサル（白雪姫のお城のモデル）→マドリードへ【3日目③】

　この記事はセゴビアのアルカサルに行った時の記録です。

　セゴビアはマドリードから日帰りで行く人気スポットのひとつです。セゴビアの行き方については以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。また、アルカサルを含またその他のセゴビアの観光スポットもまとめていますので、セゴビア旅行を計画している方ぜひ参考にしてみてください。

⇒⇒⇒セゴビア：マドリードから日帰り観光。行き方・おすすめスポット【まとめ】

この日のコース

セゴビアのアルカサル（白雪姫のお城のモデル）へ

[13:30] アルカサル（白雪姫のお城のモデルになったお城）

　カテドラルを出るころには、雲は全くなくなり快晴になっていました。スペインは天候の心配は無用のようです。さらに人の流れに沿って進んでいくと、城の門が現れました。途中にはセゴビア名物の豚の丸焼きの店がいくつかありました。ただちょっと一人旅には難しい量かな。今度だれかと来るようなことがあればぜひ試したいです。

　城の門のところには鎧を着たオジサンが行きかう観光客と写真をとっていました。ひょっとして写真を撮ったらお金を要求されるかも。。。と思い、無視して城の門をくぐり庭に入りました。(真相は知りません。)

　庭園はよく手入れされていてたくさんの観光客が来ていました。城の庭から見渡す景色は素晴らしい。庭に入って少し進んでいくと城が見えましたが、しかしなんと修復工事中！！運が悪い。

　アルカサルはディズニーの白雪姫の城のモデルとなった建物だそうです。確かに言われるとそんな感じかもしれません。でも、今回は工事中のネットがかぶせられていたため写真はあまりとりませんでした。やっぱり工事中でも撮っておけばよかったとちょっと後悔。

　チケットはとなりのカフェのような場所で買います。塔に登りたい場合は普通の入場券(5.5ユーロ）の他に別に塔のチケット（2.5ユーロ）が必要なります。私はセゴビア発の帰りのバスは15:00だったため塔に登ることは断念しました。チケット売り場では日本語のオーディオガイドも借りられます。料金３ユーロと5ユーロの預かり金が必要です。オーディオガイド返却時に預り金の５ユーロが戻ってくるシステムです。

　アルカサルは岩の上に建っているためとても景色が良いです。城の窓やから眺めるセゴビアの風景はとても素晴らしかったです。塔には登らなかったですが、塔からの眺めからもきっと素晴らしいに違いないです。(ただし階段はキツイそうです。)

[15:00] セゴビアからマドリードへ

　帰りにはすっかり晴れていたので、水道橋に寄りたかったのですが、バスの時間が迫っていました。残念でしたが水道橋の前を通らないショートカットを通ってバス停に向かいました。バス停周辺までたどり着いたときはバス出発まであと15分程度でした。

　窓口でチケットを見せてどこへ行けばいいか確認すると「(バス会社の建物の前の)歩道沿いで待て。」との事なので歩道へでたら、そこにはずらっと観光バスが止まっていました。

「どれが乗るべきバスかわからない！！」

　待っている人々に端からチケットを見せて声をかけ「マドリード行きのバスを待っているのか？」と確認していきました。3組目のグループがマドリード行きのバスを待っている集団でした。どうやらバスはまだ来てない模様。目の前に止まっているバスはマドリード行きではなさそうだったので、その集団から離れて、さらに止まっているバスの行先をひとつひとつ確認していきました。
　私がグループから離れている間にマドリード行きのバスが来てしまいました。すると、先ほどの集団の中の黒人の男性が大声と口笛でバスの到着を教えてくれました。私は急いで集団に戻り無事バスに乗る事ができました。みなさん親切です。ありがたい。

　この日の昼ごはんはまたもやアイスクリーム。この日はストロベリーチーズケーキ味を選択。食事をとる時間がもったいない。

　無事にマドリード行きのバスに乗ることができました。マドリードに戻って、ピカソのゲルニカが展示されているソフィア王妃芸術センターへ向かいます。

続きを読む。⇒⇒⇒ソフィア王妃芸術センター、ピンチョスバル(ORIO)【3日目④】

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セゴビアのおすすめスポットをまとめてみました。

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この記事は2016年に行ったスペイン旅行の記録です。

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