モンサンミッシェル修道院~おすすめのお土産【8日目①】

モンサンミッシェル
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8日目のコース

8日目①:2018/8/10(金):日の出前にチェックアウト。モンサンミッシェル修道院内部へ

日次 現地時間   スケジュール
8/10(金) 6:00   ホテルをチェックアウト。モンサンミッシェルへ
9:00   修道院オープン。修道院内部へ
14:05 シャトルバス LE MONT-ST-MICHEL-LE VERGER
15:15 RENNES(レンヌ駅)
15:35 TGV RENNES(レンヌ駅)
17:09 Montprnasse駅(モンパルナス駅)
20:00   ディナー
    パリ泊
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モンサンミッシェル島上陸、修道院へ

6:00 ホテルをチェックアウトし、再びモンサンミッシェルへ

 この季節の日の出時間はだいたい6:20でした。朝5時には起床し、6時にホテルをチェックアウトして、ホテルに荷物を預けてモンサンミッシェルに向かいました。あたりはまだ薄暗く、ほとんど人もいなく美しい景色を独り占めできました。幸い天気も良くて日の出の景色もばっちり見ることができました。

日の出前から出発し、モンサンミッシェルを目指す。うっすらと日が昇ってきています。

朝6:40くらい。日の出直後の様子です。この時はだいぶ満ち潮でした。モンサンミッシェルは海に浮かんでいるように見える満ち潮の風景が特に美しいと思います。私が見た中で最も美しい時間帯でした!日が昇るにつれてどんどん潮も引いていきました。

 1時間半ほどかけてゆっくり島へ向かい、島の門をくぐりました。当然お店はまだ営業していなくて、お店の荷物の搬入などが行われていました。

 修道院のチケットを持っていなかったので列にならび購入する必要があったのですが、修道院のオープンまでまだだいぶ時間があったため、修道院のまわりを見て回ることしました。

完全に日が昇った後はついに島に上陸します。モンサンミッシェルは15世紀にはイギリス軍に対抗するために砦として使用されていました。この門は「王の門」と言われ、そのころに作られた砦を守る城壁の門です。侵入者を防ぐ跳ね橋を持ちます。

修道院へと続く参道です。周囲にはお土産屋さんがあるのですが、まだどこも開店していません。

修道院のオープンまで時間があったので周りの城壁を散歩です。城壁は現在は遊歩道になっていて、見晴らし台からはモンサンミッシェル湾が一望できます。(右奥が見晴らし台になっています。)

 修道院はモンサンミッシェルの頂上にあるのでとても見晴らしが良く、一面に広がる干潟と海をながめていました。私と同じくオープンを待つイタリアから来た母娘がいたのでしゃべりながら時間を潰しました。

 彼女らはキャンピングカーを使ってフランスまで来ていて、この後はドイツに向かうようです。休みも1か月くらいあるようでうらやましいです。

9:00 修道院内部へ

 30分くらい前になると入場待ちの列ができ始めていたので、列にならび開場を待ちました。9時ちょうどに門がオープンし中へ入ることができました。そのころには列も結構長くなっており、さすがは有名観光地といったところでした。さらに遅い時間だと団体の観光客が押し寄せてきて大変なことになりそうです。

 オーディオガイド(4.5ユーロ)を借りて中を見ていきます。修道院付属教会とそのあとに続く回廊が朝日を浴びてとりわけ美しかったです。

修道院付属の教会です。岩山の頂上に位置します。海抜80mほどの高さです。朝日が差し込みとても美しかったです。朝イチに入ったのにそこそこ人がいました。

回廊です。教会からは回廊に出ることができます。この回廊は他の部屋につながる通路であると同時に、祈りと瞑想の場所でした。

食事室。当時修道僧たちが食事をとっていた食堂です。広いテーブルが置かれており大勢の修道僧が食事をしていた様子が想像できます。食堂の南側の壁には説教壇があり彼らのうちの一人がそこで読唱をしていたそうです。

食堂の下には迎賓の間があります。王や貴族たちを迎えるために使われた部屋でした。

修道院のテラスからは海と干潟が見渡せます。修道院にはたくさんのカモメがいます。非常に人に慣れており私も一緒に記念撮影しました。

 2時間ほどかけて修道院の中を見て修道院の外へ、参道に戻るとすごい人。やはり早めの時間に来てよかったです。島の中にはお土産物屋もたくさんあります。お土産屋でクッキーなどを購入し島を出て、またゆっくりと時間をかけて徒歩でホテルへ戻りました。

修道院から出て来たのは11時ごろ。参道には人があふれています。修道院は早めに行くのをおすすめします。

後ろ髪惹かれながら、モンサンミッシェルを後にします。まだお昼くらいなので島にはたくさんの人が向かっています。

おまけにもう一枚。

 まだまだ滞在したかったのですが、パリへ戻らなければなりません。ホテルで荷物を回収して、後ろ髪をひかれつつ、14:05のバスでレンヌ駅に向かいました。

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モンサンミッシェルのお土産(クッキー)

 モンサンミッシェルのお土産で一番人気はビスキュイ (クッキー)です。たくさん量が入っていて会社の方へのお土産にも適しています。

 ビスキュイはモンサンミッシェルの周辺のお土産屋さんのどこにでもあります。一番人気はラ・メール・プラールのものです。一番人気だけあって少し高いです。そしてお土産用のパックにしてあり大量にしか購入できないようになっています。少しだけ欲しい私は購入しませんでした。(たくさん必要なひとはそれでもいいのか。。。)

 ちなみにラメールプラールのクッキーはパリのモノプリ(スーパー)でも購入可能です。こちらの方がリーズナブルですし、1パックずつ購入可能です。ただしパッケージは観光地版と異なります。

 さらにラメールプラールのクッキーは日本の成城石井なんかでも購入可能です。こちらは観光地版のパッケージだったりします。

 まあ、現地で買ってこそですけどねぇ。(パリで買うのはどうですかね。。。汗)

モンサンミッシェルのお土産はビスキュイ (クッキー)です。一番人気はラ・メール・プラールのクッキーです。他のお店よりも少し高い値段設定でした。私はラ・メール・プラールではありませんが、モンサンミッシェルの缶に入ったクッキーを購入。会社のバラマキ土産用に買いました。缶は記念に持ち帰りました。w

友人のお土産用にはラメールプラールのクッキーを買いました。ただし購入したのはパリのモノプリです。少量から購入可能です。パッケージはモンサンミッシェルで買うのと違っています。

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