モンサンミッシェルへ~TGV+バス レンヌ経由での行き方【7日目②】

モンサンミッシェル

 この記事はパリからモンサンミシェルへ行った時の記録です。

 私はパリのホテルに荷物を預け、一泊でモンサンミッシェルで訪れました。この記事では列車でモンサンミッシェルへの行き方もまとめています。

 これからモンサンミッシェルへ個人で行こうと考えている方の参考になると思います。

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7日目のコース

7日目②:2018/8/9(木):モンサンミッシェルへ

日次 現地時刻   スケジュール

8/9
(木)
7:50   エミトラベル・サポートラウンジ集合
8:00   ヴェルサイユ宮殿 オプショナルツアー
 ヴェルサイユ宮殿
 パリの朝市
12:45   ツアー解散(オペラ座界隈にて)
14:52 TGV Montprnasse駅(モンパルナス駅)
16:25 RENNES(レンヌ駅)
16:45 シャトルバス RENNES(レンヌ駅)
17:55 LE MONT-ST-MICHEL-LE VERGER
19:00   ホテルチェックイン
20:00   ディナー
    モンサンミッシェル泊
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モンサンミッシェルとは

 写真を見るとまるでお城のように見えるモンサンミッシェルですが、小島の上に立つ修道院です。かつては満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていたのですが、現在には島と陸を結ぶ橋が作られ24時間いつでも島に到達できるようになっています。

モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)は、フランス西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小島、及びその上にそびえる修道院である。モンサンミシェルとも表記する[1]。

カトリックの巡礼地のひとつであり「西洋の驚異」と称され、1979年には「モン=サン=ミシェルとその湾」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、1994年10月にはラムサール条約登録地となった。

引用:モン・サン=ミシェル ウィキペディア(wikipedia)

モンサンミッシェル

お城のようにみえるモンサンミッシェルですが、島の上に立つ修道院です。

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モンサンミッシェルへの行き方(まとめ)

 モンサンミッシェルはとても人気のある観光スポットです。朝10時ころになるとツアーの団体客が押し寄せてきます。なるべく早く到着して空いている時間に観光するのがお勧めです。夏場は9:00、冬場は9:30オープンです。

 私はモンサンミシェル近くのホテルに宿泊し、日の出前に活動を開始。まだ空いている間にモンサンミシェルに到着して観光することに決めました。宿泊することで夜景も堪能することできました。

モンサンミッシェルの行き方

  • モンサンミッシェルへはパリからTGVで1時間半ほどでレンヌまで行き、そこからバスで1時間10分ほど行くことできます。
  • レンヌ駅にはモンサンミッシェルへバス停があります。バス停は駅からは少し離れた場所にあります。黄色の看板を目印にして探しましょう。(2018年8月時点のバス停は下に地図を載せています。)
  • バスのチケットはバス停で購入可能です。
  • レンヌ=モンサンミッシェルのバスは一日4便程度なので、下調べ必須です。

パリ =TGV(1時間半)= レンヌ =バス(1時間10分) =モンサンミッシェル

※2019年の時刻表を調べると電車1時間半、バス1時間15分程度になっていました。改めてその時点での最新の情報を調べるのをお勧めします。

旅行会社のツアーを使うと簡単に行けます。

 自力で行くのが難しそうという方は旅行会社の現地ツアー(オプショナルツアー)を使って行くこともできます。

ツアー コメント
モンサンミッシェル日帰りツアー 到着したら自由散策<日本語オーディオガイド/修道院入場チケット付き>by ParisCityVision icon パリからバスでモンサンミッシェルへ。現地では自由に行動できるツアーです。自由時時間は4時間です。
パリ⇔モンサンミッシェル 送迎サービス<混載/片道/Wi-Fi付バス/日本語アシスタント> by Mybus icon 片道ずつ別々に申し込むバス送迎です。バスには日本語のガイドさんがいるので見どころなどを予習できて良さそうです。使い方によっては宿泊も可能ですね。
モンサンミッシェル宿泊ツアー1泊2日 ル・ルレ・サン・ミッシェル指定可能!港町オンフルール訪問<オムレツ昼食付き/日本語>by Mybus icon 宿の窓からモンサンミッシェルが見えるル・ルレ・サン・ミッシェルに宿泊できるツアーです。
ベルトラ:モンサンミシェルツアー icon その他のツアー
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いざモンサンミッシェルへ

14:52 パリ・モンパルナスからTGVでレンヌへ

  ベルサイユ宮殿のツアーは12:45くらいにパリのオペラ座付近で解散になりました。これから今回の旅の大きな目的であるモンサンミッシェルへ向かいます。モンサンミッシェルへはパリ・モンパルナス駅からTGVでレンヌへ、そこからバスで行くことができます。

 まずはピラミッド駅から地下鉄でTGVの始発駅であるモンパルナスへ向かいます。モンパルナス駅のコンビニで駅弁代わりにレンズ豆のサラダを購入。フランスではよく食べられているもののようです。

 モンパルナスを出発したTGVは1時間半程度でRENNES(レンヌ)駅に到着しました。

モンパルナス

モンパルナス駅にて。レンヌ行きの列車に乗ります。

16:45 バスでモンサンミッシェルへ

 ここからはバスでモンサンミッシェルへ向かいます。乗り換え時間は20分程度しかなく急いで乗り換えする必要があります。ネットで調べた限り、バス停の位置が少しわかりにくく、しかも場所が変わったりしたそうで、少々複雑。

 しかしながら、「モンサンミッシェルに向かう観光客はきっと多くて、流れに任せればバス停に辿りつけそう」と高を括っていました。

 ところが現地に到着してみると案外モンサンミッシェルに向かう人は多くはないようで、バス停の位置がわからない。。。ちょっと甘く見ていたか。。。とりあえず目の前にいた日本人旅行者3人組に声を掛けました。

 彼らも同じくモンサンミッシェル行きのバスを探していました。彼らもバス停の場所をはっきりとはわかっていないようだったので、とりあえず地元の人に聞いてみることにしました。運よく英語が喋れる人に出会い、バス停の方向を聞くことができました。

 とりあえず3人組から別れ、バス停の位置を確認しに行きました。途中まで行くと、バス停を示す看板を見つけることができたので、3人組にもバス停の位置を伝え、全員無事にバス停にたどり着くことができました。

 バス停はすぐ近くにチケットオフィスがありチケットも購入可能です。往復のチケットを購入してバスに乗り込みます。

モンサンミッシェル

モンサンミシェルへのバス停への看板は黄色でいろいろな場所に出ています。まずはこれを発見しましょう。バス停まであと5分です。

モンサンミッシェル

バス停まであと1分の看板。初めの一枚の看板を見つければ丁寧に看板が設置されているので迷うことはないでしょう。

 彼らは職場の仲間だそうで、非常に興味深いことに巡礼の旅をしているとの事でした。また自分が教会をめぐる旅をしていることを伝えると、彼らも私の旅にも興味を持ってくれたようでした。

 彼らは夕食にラ・メール・プラール(*)を予約しているというのを聞き、(半ば強引に)お願いして同行させてもらうことにしました。各自ホテルチェックインを済ませ20:00にラ・メール・プラール集合という約束を取り付けて彼らと別れました。

(*)ラメールプラールはモンサンミッシェルで有名なオムレツのお店

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モンサンミッシェル行きバス停の位置(2018年8月現在)

 最後に2018年8月時点でのバス停の位置を紹介ます。地図の星印です。ストリートビューでも黄色い看板が映っています。行く方は参考にしていただければと思います。

 


 モンサンミシェル到着後。まずはホテルにチェックインし、その後歩いて島へ向かいます。

続きを読む。⇒⇒⇒憧れのモンサンミッシェルへ~島へのアクセス・行き方まとめ【7日目③】

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この記事は2018年に行ったイギリスフランス旅行の日記です。

イギリスフランス旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】

 

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