街のクレープ屋でクレープを食べる!~google翻訳アプリでリアルタイム翻訳【8日目②】

パリ
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8日目のコース

8日目②:2018/8/10(金):街のクレープ屋でクレープを食べる。

日次 現地時間   スケジュール
8/10(金) 6:00   ホテルをチェックアウト。モンサンミッシェルへ
9:00   修道院オープン。修道院内部へ
14:05 シャトルバス LE MONT-ST-MICHEL-LE VERGER
15:15 RENNES(レンヌ駅)
15:35 TGV RENNES(レンヌ駅)
17:09 Montprnasse駅(モンパルナス駅)
20:00   ディナー
    パリ泊
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街のクレープ屋でクレープを食べる。

  レンヌを出発した列車は17:09には無事パリに到着し、モンパルナス駅から地下鉄でホテルに戻りました。ホテルで一休みした後夕食をとるために外へ出ます。

 さて、フランスに行ったらガレットを食べようと決めていました。ガレットとはそば粉で作った塩味のクレープです。見た目は普通のクレープより少し茶色っぽいです。トッピングは野菜、卵、ハムなどのおかずような具材を載せて、食事としていただきます。

 もちろん日本で一般的な小麦粉で作った白いクレープもあります。白いクレープは生クリームやフルーツなどを載せてデザートとしていただきます。(日本と同じですね。)

 あと私は試してませんが、これにシードル(りんごの発泡酒)というのが定番の組み合わせです。

20:00 google翻訳アプリをインストールし街のクレープ屋へ

 ラ・メール・プラールで一緒に食事をしていた人の一人がgoogle翻訳のアプリを使っていました。フランス語の文書をスマホのカメラにかざすと、リアルタイムで英訳結果がスマホの画面に表示されるアプリです。彼はこれを使ってフランス語メニューを翻訳しながらオーダーをしていました。

 このアプリの存在は噂では聞いていましたが、実際に使っているところを見てびっくり!かなり便利そうした。

 さっそく自分のスマホにもインストールして、近所のクレープ屋で食事をしてみることにしました。お店はgoogle で調べたホテル近所のクレープ屋です。

 いつもはレストランに入る時には英語メニューがあるかを気にして入るのですが、今回はその辺は確認せずに突撃です。(有名店でなく近所の店を選んだのも、有名店だと英語のメニューがありそうというのもありました。)

 お店に入りメニューを受け取ると、アプリを使ってみました。アプリをかざすとスマホの画面には英訳されたメニューがリアルタイムで表示されました。「読めるぞ、読めるぞ」とラピュタで石碑の文字を読むムスカのように興奮してしまいました。。。(わかりずらい。。。)

 アプリでメニューを翻訳し、卵、ハム、トマトとサラダが乗ったガレットをオーダーしました。もちもちしていてとても美味しかったです。非常に便利なアプリです。

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グーグル翻訳アプリについて

フランス語⇒英語にリアルタイムに変換

 カメラをかざすとリアルタイムで仏語の単語が英語に置き換わります。カメラをかざすだけで画面には訳されたメニューが表示されるのは(昭和生まれの私にとっては)ちょっとびっくりします。紙の角度とかですべての文字を正確に認識はできないので、訳されない場合はカメラを少し動かします。

例えば、下のメニューを翻訳してみると

  • JAMBON はHAM
  • OEUFはEGG
  • CHAMPIGNONS FRAISはFRESH MUSHROOMS

という事が分かります。「こんな簡単なフランス語は調べなくても、わかるよー」という方は笑ってください。

フランス語のクレープ屋のメニュー(普通にスマホカメラで撮影しました。)

アプリをかざすと瞬時に画面に表示された単語がフランス語から英語に置き換わります。角度によって翻訳されたり、されなかったりするので、知りたい部分がフランス語のままの場合は少しスマホを傾けたりすると英訳されます。(写真はアプリのスクリーンショットです。)

そして注文したガレット。COMPLETEというハム、チーズ、目玉焼き、サラダ、トマトが入ったそば粉のクレープです。

フランス語⇒日本語はできないの?

 さて、フランス語⇒英語の翻訳はリアルタイムでできるのですが、フランス語⇒日本語はできないの?と普通思いますよね。フランス語⇒日本語のリアルタイム翻訳は現在は対応していないようです。

 フランス語⇒日本語の場合は、いったん文字を認識したあと、訳したい部分を指でこするとその部分が訳されます。選択部分を一行ずつ翻訳することになります。

地球の歩き方の「フランス料理メニューの見方」を例に実験してみました。

 さて、フランス語⇒日本語の翻訳の実験として地球の歩き方の「フランス料理メニューの見方」を翻訳してみました。

 下の例だと、thon mi-cuit au sesameの部分を指で選択する(こする)と、その部分の訳が表示されます。「thon mi-cuit au sesame」は「ごまと半熟マグロ」と翻訳されました。正解は「マグロのタタキ、ゴマ風味」でした。ギリ正解かな。。。

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グーグル翻訳アプリのバージョンは5.29.0です。

 ちなみに、今回紹介したgoogle翻訳アプリのバージョンは5.29.0です。(2019.5.17現在)

 現在翻訳ソフトはすごい勢いで進化しています。まだ今は実際使ってみるとぶっ飛ぶような(ずっこけるような)訳も出てきます。まだまだ進化中のアプリです。また、今の時点ではフランス語⇒日本語は語順が違うとかでリアルタイムの翻訳は難しいのですかね。(そもそもニーズが他言語よりは少ないのかもしれませんね。)

 でも、将来的にはあらゆる言語がリアルタイムで翻訳できる時が来るのでしょうね。そしてその未来はそう遠くない予感ですね。

 

 8日目の観光はこれで終わりです。やっぱりモンサンミシェルへの一泊のショートトリップは素晴らしかったです。夢のような体験でした。明日9日目はパリ観光最終日です。

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