今回は前回に引き続き、「旅の写真をどう残すか?」というテーマです。前回はフォトブックを紹介しましたが、今回はカレンダーです。
前回のフォトブック作成についての記事も良かったらご覧ください。
旅写真をカレンダーにすれば毎日見れる!
私は旅行中に撮った写真を使って、翌年のカレンダーを作っています。例えば2016年に行ったスペインの写真は2017年のカレンダーになります。前回紹介したとおり、私は旅行の記録をフォトブックで残しているのですが、カレンダー作成にはその中から厳選した13枚(12か月分+表紙)を使用します。
家のリビングとトイレそれと会社にも置いて、旅の思い出に浸りつつ日々を送っています。
正直、カレンダーはタダでもらえる物だったりするのですが、思い入れがある写真に囲まれて生活するのは気分が良いものです。お勧めです。
私はカレンダーを「カレンダー研究所」というサイトで作っています。実はフォトレボと同じ会社が運営しています。フォトレボの品質がなかなか良かったので、カレンダーも大丈夫だろうと思って申し込んでみたら予想通り満足な出来でした。
いろいろな種類を作ってみたので、紹介します。
壁掛けタイプカレンダー
壁掛けタイプのカレンダーはA3の大きさです。六曜があるタイプとないタイプを選ぶことができます。他に2か月1枚のタイプもあります。
A3はカレンダーのサイズとしては少し小さい気もするのですが、スマホや一般的なデジカメなどの写真を使って作成することを考えるとこのくらいの大きさがちょうどよいと思われます。
カレンダー研究所のカレンダーはフォトレボのフォトブックと同種の専用のソフトをDLして作ります。日付が入ったカレンダーのテンプレートがすでに用意されているので、そこに写真をはめ込んでいくだけなのでとても簡単です。
フォトレボのフォトブック作成ソフトと同種のソフトなので、レイアウトの自由度は高いです。私は写真をバーンと一枚載せていますが、何枚もの写真を自由に配置することも可能です。文字も入れることができます。
かべかけカレンダー (カレンダー研究所のサイト)
卓上タイプカレンダー
卓上カレンダーは3種類あります。3種類、全部作成してみました。家のトイレに置いたり会社のデスクに置いたりしています。
壁掛けカレンダーを作成するソフトと同じソフトを使って作成することができます。こちらもカレンダーのテンプレートはすでに準備されているので、作りたいカレンダーの種類を選択して、それに写真をはめ込んでいくだけでOKです。簡単です。
2017年スペイン:りんぐカレンダー
2017年のカレンダーは「りんぐカレンダー」を作成してみました。2016年に行ったスペインの写真を使っています。しっかりした作りです。
りんぐカレンダー (カレンダー研究所のサイト)
印刷サイズ | 148×210mm |
外寸 | 167×214mm |
閉じ方 | リング式(取り外し可能です) |
枚数 | 13枚 26ページ(表紙含)※表紙前に1枚トレーシングペーパーが入ります。 |
本文用紙 | 純正マットインクジェット紙 (ドリームラボ専用紙) |
価格 | 1,922円(税込み) 別途送料がかかります。 |
りんぐカレンダーの製品仕様(公式サイトより引用)
2018年イタリア:よこながカレンダー
2018年のカレンダーは「よこながカレンダー」を作成してみました。2017年に行ったイタリアの写真を使っています。大きさも手ごろで私はこのタイプが一番好きです。
よこながカレンダー
印刷サイズ | 106×205mm |
ケース外寸 | 106×210mm |
枚数 | 13枚(表紙含) |
印刷形態 | カラーレーザーオンデマンド印刷 |
価格 | 1,580円(税込み) 別途送料がかかります。 |
よこながカレンダーの製品仕様(公式サイトより引用)
2019年イギリス・フランス:ましかくカレンダー
2019年のカレンダーは「ましかくカレンダー」を作成してみました。2018年に行ったイギリス・フランスの写真を使っています。CDと同じ大きさで一番コンパクトです。紙質はマットでかわいい感じです。
ましかくカレンダー
印刷サイズ | 129×129mm |
ケース外寸 | 132×138mm |
枚数 | 13枚 26ページ(表紙含) |
印刷形態 | カラーレーザーオンデマンド印刷 |
価格 | 1,280 円(税込み) 別途送料がかかります |
ましかくカレンダーの製品仕様(公式サイトより引用)
今回はカレンダー作成について紹介してみました。前回のフォトブックより簡単なのでぜひトライしてみてください。 |
コメント