- ミュンヘンの新市庁舎はマリエン広場にあります。Sバーンのマリエンプラッツ(マリエン広場)駅が最寄りです。
- ミュンヘン新市庁舎にはドイツ最大の仕掛け時計のグロッケンシュピールがあります。
- パウラナー・イム・タールはマリエン広場近くのレストラン。パウラーナービールの直営店で、英語のメニューなどもあり観光客でも行きやすいお店です。
ドイツ最後のディナー「パウラナー・イム・タール」へ
14:05フュッセン発、16:04ミュンヘン着の列車でミュンヘンに戻りました。
ミュンヘンでのホテル「Schiller5 Hotel」に戻ってきました。
明日には日本に帰国しないといけないので、ドイツ最後のディナーになります。
簡単にパンなどで済ませることが多かったのですが、最後くらいはドイツ料理のお店でご飯を食べようと思い、調べたのが「パウラナー・イム・タール」です。
「パウラナー・イム・タール」はフランクフルトで入ったお店と同じくパウラナービール直営のレストランです。英語のメニューなどもありそうだったので、ここに決めました。夕飯は少し早めだったので、おそらく予約なしで行けると思いましたが、念のため予約して行くことに。
もちろん(?)ドイツ語はしゃべれないので、ホテルで予約をお願いして向かいました。(19:30に予約してもらいました。)
ミュンヘン市内散策
ディナーまで時間があったので、ミュンヘンの市内を観光しました。
今回の旅ではちょっと欲張りすぎて、残念ながらミュンヘンの観光の時間はほとんど取れなかったのですが、新市庁舎のレジデンツだけは行っておきたい場所でした。
レジテンツは明日の午前中に行くことにして、レストラン近くにあったミュンヘン新市庁舎に行ってみることに。。。
ミュンヘンの新市庁舎の最寄り駅はマリエン広場です。ミュンヘン中央駅からマリエン広場へはSバーンで向かいます。(乗車時間は6分ほど)
マリエン広場で下車したかったのですが、この日は駅が工事中でなんと下車することができなかったため、一つ手前のカール広場から歩いていくことになりました。
カールス広場からマリエン広場までの通りは歩行者天国になっていて10分程度でミュンヘン新市庁舎に着くことができました。
ミュンヘン新市庁舎
ミュンヘン新市庁舎は1867~1909年に建てられたネオ・ゴシック様式の建物です。新市庁舎にはグロッケンシュピールというドイツ最大の仕掛け時計があります。
グロッケンシュピールは聖金曜日と諸聖人の日を除く毎日11:00~12:00に約10分間動くそうで、32体の人形が動くそうです。
また、新市庁舎の塔の上にはエレベータで登ることができます。ここからはミュンヘンの市内を一望できるほか、仕掛け時計の裏側も見ることができるそうです。
残念ながら今回はあまり時間がなかったので、仕掛け時計が動いているところを見ることも、塔に登ることもできませんでしたが、しばし新市庁舎前の広場でじっくり市庁舎を眺めながら時間を過ごしました。
パウラナー・イム・タールでディナー
予約時間の19:30に着くと、予想通りお店は空いていました。やっぱり予約は不要でした。
どうやらドイツ人の夕食はもう少し遅い時間からスタートするようです。
最後のディナーで選んだメニューはシュヴァイネハクセ。豚のすね肉をじっくりローストした料理です。
ローストされた肉にナイフが突き刺さった状態で提供されてなかなかインパクトの大きい料理。
外側はパリパリというか、ガチガチなので、中から肉をほじくりだして、甘いタレに着けて食べます。
かなり食べにくかったですが、なかなか美味しかったです。骨の周りのお肉などは間違いなく美味しいんですよね。。。
付け合わせのクネーデルというじゃがいもの団子もモチモチしていて、これもタレをつけながら食べました。
最後の夜だったのでまだ食べていなかったザワークラウトも試してみたく、お店の人に聞いたら「その料理にはザワークラウトは付けない、ソーセージと組み合わせろ」と言われてしまい。セットのキャベツサラダで我慢しました。
どれも美味しかったですが、やっぱり量が多すぎる。(まあ、周りのドイツ人の体格を見ると納得なのですがね。。。)というわけで(?)、ボリュームいっぱいのドイツ料理を堪能することができました。
8日目の観光はこれで終わりです。明日はついに日本に帰国します。
午前中にレジデンツをみて、午後には空港に向かいます。
続きを読む。⇒⇒⇒ミュンヘン・レジデンツ:帰国【9・10日目】
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この記事は2019年に行ったドイツ旅行の記録です。
ドイツ旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒2019年の目的地はドイツ(旅の計画)【1日目⓪】
フランクフルトとその周辺
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