羽田を出発し11時間40分の空の旅を経て、LH717でフランクフルト空港に到着しました。時刻はおよそ19:00。これからフランフルト市内にあるホテルへ向かいます。
この記事では、フランフルト空港からフランクフルト市内(フランフルト中央駅)への移動の記録、そして私が泊まったホテル「Steigenberger Metoropolitan」を紹介します。
フランクフルト空港からフランクフルト中央駅へ
フランクフルトでの宿はフランクフルト中央駅のすぐ近くに予約しました。
フランクフルト中央駅へはフランクフルト空港から電車(Sバーン)で3駅。所要時間わずか約11分で到着します。
フランクフルト空港でのルフトハンザの到着ゲートはレベル1(階数)になります。そしてフランクフルトに向かう電車の切符売り場はレベル0、電車の乗り場がレベル-1になっています。
つまり同じ建物を降りていくだけで良いので、簡単にの電車の乗り場へたどり着くことができます。
階数 | 施設 |
レベル1 | ルフトハンザ到着ゲート |
レベル0 | 電車の切符売り場 |
レベル-1 | 電車の乗り場 |
例年では安全のため空港からホテルまでの移動は送迎を頼むことが多いのですが、今回は比較的簡単にホテルにたどり着けると判断して、自力でホテルに向かうことにしました。
駅にある緑色の券売機で1回券(Einzelfahrt)を購入して列車に乗り込みました。
Sバーンの切符に関して
Sバーン(近郊列車)の切符はレベル0にある緑色の自動販売機で買うことできます。乗車券は私が使った1回乗車券(Einzelfahrt 4.95ユーロ)のほかに、Uバーン(地下鉄)、バス、市電が乗り放題の1日乗車券(Tageskrate 9.65ユーロ)もあります。
切符の名前 | 値段 | 内容 |
Einzelfahrt | 4.95ユーロ | 空港⇔市内 1回だけ乗車可能 |
Tageskrate | 9.65ユーロ | 空港⇔市内 Sバーン、Uバーン、バス、市電が一日乗り放題 |
上記の表は、空港⇔市内の切符です。市内観光に使う市内用の切符の料金は下記の表になります。利用の距離によって短区間用の切符もあります。
切符の名前 | 値段 | 内容 |
Kurzstrecke | 1.85ユーロ | 市内の約2kmの短区間(*) 1回だけ乗車可能 |
Einzelfahrt | 2.75ユーロ | 市内 1回だけ乗車可能 |
Tageskrate | 5.35ユーロ | 市内 Sバーン、Uバーン、バス、市電が一日乗り放題 |
(*)2kmは目安で目的地が該当するかは券売機のところにある表で確認する必要があります。
注意点~切符売り場での犯罪の手口
ドイツに限らずヨーロッパのいろんな駅で発生しているスリの手口に、親切を装って近づき、切符の買い方を教えるフリをして、金品を盗む手口があります。フランクフルトにもいるようなので注意が必要です。
切符の買い方が分からない場合は、周りを冷静に見て、係員がいる券売機を探して自分から声をかけると良いでしょう。
ホテル「Steigenberger Metoropolitan」
電車に乗るとすぐにフランクフルト中央駅に到着しました。今回宿泊したホテル「Steigenberger Metoropolitan」は駅から道を渡ってすぐの場所にある5つ星ホテルです。
このホテルはとにかく駅から近いのが利点。フランクフルト駅の出口から横断歩道を渡ってすぐの場所にあります。
とにかく駅から近いです。道一本渡ると到着です。
チェックインをした後、夕食を取ろうとホテルを出て、フランクフルト駅周辺を散策しました。
フランクフルト駅周辺の雰囲気はあまり良くなく、渋谷のセンター街のような雰囲気。ビールを片手に若者の集団がワイワイたむろっている。当然みんな酔っ払い。。。
スーパーで買い物をしようとしたのですが、レジもお酒を買う酔っ払った若者で大混雑でした。一歩間違えば絡まれそうだったので、スーパーでの買い物はやめて駅でソーセージを購入して夕飯にしました。
今回初めて5つ星のホテルに滞在しました。このホテルは5つ星の割にはリーズナブルな値段で宿泊可能です。
そのせいかすごく豪華という感じではなかったですが、施設はとても充実していて、スタッフのサービスもとても良く、安心して過ごすことができました。
羽田を出発して無事フランクフルトのホテルに到着することができました。
明日から本格的な観光が始まります。まずはアーヘン、ケルンに向かいます。
続きを読む。⇒⇒⇒ フランクルトからアーヘン大聖堂へ~行き方・ICEの乗り方【2日目①】
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この記事は2019年に行ったドイツ旅行の記録です。
ドイツ旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒2019年の目的地はドイツ(旅の計画)【1日目⓪】
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