10,11日目のコース
10,11日目①:2018/8/12(日)、13(月):
日次 | 現地時間 | スケジュール | |
⑩ 8/12 (日) |
パリ観光 シャンゼリゼ通り |
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13:20 | 送迎ホテルロビー待ち合わせ | ||
17:20 | AF272 | パリ シャルルドゴール空港 | |
⑪ 8/13 (月) |
12:15 | 羽田空港 |
本日は日本に帰国します。シャルルドゴール空港へは送迎を手配しておきました。13:00にホテルに迎えが来ることになっています。
ホテルに送迎がくる13:00までを使って、今まで行ってなかったシャンゼリゼ通りを散策することにしました。
シャンゼリゼ通り散策
シャンゼリゼ通りは凱旋門が建つシャルルドゴール広場からコンコルド広場を結ぶ約3kmの通りです。パリ市内で最も美しい通りといわれていて、特にフランスでは「世界で最も美しい通り (la plus belle avenue du monde)」と言う表現が使われています。
今回私は地下鉄でコンコルド広場まで行き、凱旋門を目指して大通りを歩いていきました。凱旋門からは地下鉄を使ってホテルに戻ります。
8:30 ホテルチェックアウト
私が朝食も取らずにチェックアウトをしようとすると、ホテルの主人が「朝食は食っていかないのか?」と声をかけてきました。「チーズでも、ハムでも、食べていけ」と言われたので、「クロワッサンがひとつ欲しい」と言うと、テーブルをセッティングしてくれてクロワッサンとオレンジジュースを出してくれました。
結局ホテルでは2回朝食をとったのですがお代は取られていません。まったく商売っ気がないホテルでした。とても家族的であたたかいホテルだったなあ。
8:50 コンコルド広場
地下鉄を乗り継いでコンコルド広場へ。コンコルド広場はもともとはルイ15世の騎馬像を置くために整備された広場でしたが、フランス革命時に騎馬像は撤去され、代わりにギロチン台が置かれました。
広場の名前も「ルイ15世広場」だったのが「革命広場」に変えられました。ここでマリーアントワネットをはじめ1119人が処刑されました。
9:20 シャンゼリゼ通りのマロニエの並木道
シャンゼリゼ通りは銀座の中央通りのような非常に賑やかな場所を予想していたのですが、最初の1/3くらは右手はずっと市立公園で自然があって心地よい散歩道でした。そこを抜けると通りはどんどん賑やかになっていきます。
10:00 シャンゼリゼ通りのお店
市立公園を抜けると、周りはどんどん賑やかになります。いくつかのお店を見ながら凱旋門まで歩いていきました。
Paul
日本でも人気のあるパン屋です。パリにはシャンゼリゼ通り以外のもたくさんの店舗があり、さらにスーパーなどにも卸しています。ここでサンドイッチを買ってベンチに座って食べました。
ラデュレ
1862年にフランス パリで創業したパティスリー。マカロン発祥のお店として知られています。本店はマドレーヌ寺院辺にあります。シャンゼリゼ通り店にもお洒落なカフェが併設されておりお茶ができるようになっています。混雑していました。(時間がなかったので入りませんでしたが。)
ルイヴィトン
ルイヴィトンの本店はシャンゼリゼ通りにあります。開店前なのか、人がたくさん並んでいました。
10:30 凱旋門
凱旋門はナポレオンの命で1806年に建設が始められましたが、完成したのは1836年で彼の死後でした。
凱旋門は高さ50m、幅45mと巨大な建造物です。凱旋門へは地下道から行くことができて、らせん階段を登ると屋上にも登ることができます。(有料12ユーロ)凱旋門からは12本の道が放射状に広がっており屋上からの景色はとても素晴らしいです。
凱旋門には上にも登る事ができたのですが、エッフェル塔に登ったので、凱旋門には登らずもう一か所見たかったポンピドゥーセンターへ向かうことに。
凱旋門は夜景もきれいでした。私は夜景バスツアーで回りました。「パリ夜景ツアー~パリの夜景を楽しみたいけど夜の治安が心配。。。【4日目③】」もご覧ください。
11:00 ポンピドゥーセンター
凱旋門からポンピドゥーセンターへは凱旋門近くの地下鉄シャルルドゴール=エトワール駅からオテル・ド・ヴィル駅へ。そこから徒歩4分で行くことができます。
ポンピドゥーセンターは下調べでは、公共の施設で上層階の美術館のみが有料ゾーンだったので、無料で行ける部分だけちょこっと覗いてみようと思っていました。
しかし、思ったよりひっそりしていて、入りにくい雰囲気で外から眺めるだけで帰ることにしました。。。代わりにノートルダム大聖堂の周りをもう一度ぐるっと回てホテルに戻りました。
ホテルに戻っていよいよ帰国です。
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