サグラダ・ファミリア：生誕のファサードの塔、地下展示室【5日目②】

　この記事はサグラダ・ファミリアの内部を鑑賞した時の記録です。朝イチで教会内に入場し、内部のステンドグラスを鑑賞した後、生誕のファサードの塔に登ったあと、地下の展示室を見学します。

　サグラダ・ファミリアのチケット予約などについてはひとつ前の記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。

ひとつ前の記事⇒⇒⇒朝イチでサグラダ・ファミリアへ～（チケット予約方法。スマホでも可能。2019年版）【5日目①】

この日のコース 

 サグラダ・ファミリアの生誕のファサードの塔に登る

9:45　生誕のファサードの塔

エレベータの予約時間になったのでエレベータに集合しエレベータに乗り込みました。エレベータからは特に景色は見えず一気に上まで運ばれます。塔の上からは歩いて降りて来なければいけません。エレベータの中でガイドさんから塔を降りるための順路を簡単に説明されました。

エレベータから降りると、細い階段を下りていきます。通路はとても狭いので、前の人を追い抜かしたり、すれ違ったりすることは難しいです。ガイドさんの説明によれば一本道だった気がしますが、いくつか分かれ道があってみんなで迷いました。

塔を下りていく途中で2本の塔を結ぶ橋や、バルコニーのような場所に出ることができます。そこからの見晴らしはとても良く、みんな写真撮影をしていました。また塔にたくさんの窓がありバルセルナの街並みや、建築中の教会の外観を間近で見ることができました。

10:30　地下の展示など

地下は博物館になっていてサグラダ・ファミリア建設に関するいろいろな資料が展示されていました。雑誌などに良く出ている逆さづり実験の模型やガウディが残したスケッチなどです。

ここはガイドさんがいたほうが良かったかなー。すでに一階部分に大感激して、だいぶおなか一杯だったのでざっと見て済ませてしまいました。

展示の中でサグラダ・ファミリアの設計図風の絵がありました。設計図風なのですが絵画としてもとても美しいものでした。あの絵が欲しい！土産物屋でレプリカを探してみましたが、見つかりませんでした。説明には「interpretation by Ramon Berenguer」と書いあったのですが、詳細不明。あれば買いたいです。誰か教えて！

最後に地下礼拝堂を見て帰ろうとしたら、どうしても辿り着けません。ガラス越しに見えるのだけど行けない。係員に「あそこに行くにはどうしたらいいか？」と聞くと、実は入れる時間は限定されており、その時間の前に所定の場所に集合する必要があったようです。係員に聞いた時点で次の回は18:00。そこまで待つわけにはいかず泣く泣くあきらめました。下調べ不足を痛感。サグラダ・ファミリアで一つやり残したことができてしまった。

※後日調べたところによると、地下礼拝堂にはミサの時間のみ入れるそうです。なお、教会の中にはミサは観光客お断りというところもあるのですが、サグラダ・ファミリアのミサには観光客も入れてもらえるそうです。次回スペインに行くときには絶対行きたい。

結局12:00近くまで、約3時間滞在していました。何時間いても飽きないです。でも、次の予定もあるのでサグラダ・ファミリアを後にしました。

　サグラダ・ファミリアを出たあとは、サンパウ病院に向かいます。サンパウ病院はあまり有名な観光スポットではないですが、とてもおすすめの場所です。

続きを読む。⇒⇒⇒サン・パウ病院：ガウディ建築だけじゃない！世界で最も美しい病院【5日目③】

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バルセロナの見どころを3泊4日にまとめてみました。

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この記事は2016年に行ったスペイン旅行の記録です。

スペイン旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒初めての海外ひとり旅　目的地はスペイン【1日目⓪】

　サグラダ・ファミリアへ徒歩3分のホテル「エア ホテル　ロセリョ」の紹介記事をUPしました。教会のそばに宿を取ることでバルセロナ滞在中繰り返し見に行くことができますよ！こちらもぜひご覧ください。

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