シャルトル大聖堂(ノートルダム大聖堂)~シャルトルブルーのステンドグラス【4日目②】

パリから日帰り小旅行

 この記事はシャルトルにあるノートルダム大聖堂に行った時の記録です。

 シャルトルのノートルダム大聖堂はシャルトルブルーと言われる美しい青色のステンドグラスが有名です。

 これからシャルトルに行ってみたいという方のために、シャルトル大聖堂の様子と、パリからシャルトルへの行き方をまとめています。とても美しい場所なのでぜひ行ってみてください。

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4日目のコース

4日目②:2018/8/6(月):シャルトル大聖堂

日次 現地時間 スケジュール

8/6
(月)
  地下鉄④⇒①
(約15分)
Saint-Michel-Notre-Dame駅(Chetlet駅経由)
  Palais Royal – Musée du Louvre駅
8:50   パレロワイヤル広場 リボリ通り側 集合
    オプショナルツアー
 ルーブル美術館
12:00   現地解散
  地下鉄①⇒⑬ 17min
またはバス(95)12min
Palais Royal – Musée du Louvre駅
  Montprnasse駅(モンパルナス駅)
14:09 TER 16765
(1h15min)
Montprnasse駅(モンパルナス駅)
15:24 Charters駅(シャルトル駅)
    シャルトル観光
 大聖堂(~19:30)
18:35 TER Charters駅(シャルトル駅)
19:43 Montprnasse駅(モンパルナス駅)
  地下鉄④5駅
(6分)
Montprnasse駅(モンパルナス駅)
  Saint-Michel-Notre-Dame駅(Chetlet駅経由)
    ホテル休憩(20時30分にはホテルを出発)
21:30   日没
  地下鉄④2駅⇒①1駅
(約14分)
Saint-Michel-Notre-Dame駅
  Pyramides駅
21:50   Emiトラベルパリサポートラウンジ集合
22:00   夜景ツアー
    パリ泊
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シャルトルのノートルダム大聖堂(シャルトル大聖堂)

 今回の旅のテーマの「フランス各地のいろいろなノートルダム大聖堂に行ってみよう」の第一段はシャルトルのノートルダム大聖堂です。

 シャルトルはパリのモンパルナス駅から1時間ほどの静かな街です。シャルトルにもノートルダム大聖堂があります。シャルトルブルーと言われる美しい青色のステンドグラスがある教会との事で行ってみることにしました。

今回の旅のテーマについては『2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】』をご覧ください。

2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】
2018年の旅行記:イギリス・フランス編の開始です。2018年は8/3~8/13までイギリス・フランスに行ってきました。これからその記録を少しずつUPしていきます。
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TERに乗ってシャルトル大聖堂へ

  • シャルトルへはパリ・モンパルナス駅からTER(急行列車)で1時間~1時間20分です。
  • シャルトル大聖堂はシャルトル駅から徒歩10分程度です。
  • シャルトル大聖堂のステンドグラスは特に青が美しく、シャルトルブルーと言われています。
  • シャルトル大聖堂はフランスで最も美しいゴシック様式の教会のひとつ。

13:06 TERでシャルトルへ

 ルーヴル美術館から地下鉄でモンパルナス駅へ向かいます。万一電車を乗り逃したことを考えてチケットは予約していませんでした。モンパルナス駅で切符を買い求め予定より一本早い13:06発のTERでシャルトルに向かいました。(TERは指定券ではなかったので切符は前もって買っておいても良かったです。ただそんなに混雑していなかったので予約は必須ではないでしょう。)

 列車は1時間ほどでシャルトルに到着しました。駅で帰りの切符を購入したのち、目的のシャルトル大聖堂に向かいました。

シャルトル広場

駅から緩やかな上り坂を登るとシャトレ広場に出ます。すぐ向こうに大聖堂が見えます。

14:30 シャルトル大聖堂

  シャルトル大聖堂は駅から緩やかな坂を登っていきます。徒歩10分くらいで大聖堂の前に到着しました。

 シャルトル大聖堂はフランスで最も美しいゴシック様式の教会のひとつと言われています。大聖堂には2本の尖塔が立っています。よく見ると左右の塔の形が全く違っています。これは当初ロマネスク様式で建築されていた教会が1194年に火災に見舞われます。焼けずに残った右側がロマネスク様式のまま残され、残りの部分がゴシック様式で再建されたためこのような形になっています。再建はフランス中から寄付が集まり、シャルトルの街の人々の協力によって成されました。

 2019年4月15日にパリのノートルダム大聖堂が火災に見舞われました。とても残念な出来事ですが、この出来事も長い歴史の一部なのかもしれません。きっと世界中の人々から再建のための寄付が集まり、パリの人々の協力で美しく再建されることと思います。

シャルトル大聖堂

向かって左側の塔はゴシック様式。右側はロマネスク様式になっています。

14:45 教会内部へ

 教会の外観を写真に収めたあと教会内部へ。この日はとても暑い日でしたが教会内部はひんやりとしていました。シャルトル大聖堂のステンドグラスは世界で最も美しいといわれています。特に青の色は『シャルトルブルー』と言われ年月を経て深い青色になっており、現代では再現が難しいと言われています。

 シャルトルブルーがふんだんに使われたステンドグラスを眺めながら教会内でしばしぼーっとしていました。

シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂の内部。

シャルトル大聖堂のステンドグラス。深い青色はシャルトルブルーと言われています。

バラ窓。

 教会を出たあと喫茶店にでも入ろうかとも思いましたが、教会周辺はひっそりしていてさらにとても暑かったため下手に歩き回ると体力を消耗すると思って駅に戻ることにしました。駅の売店でサンドイッチなどを購入して16:51シャルトル発のTERでパリに戻りました。


 シャルトル大聖堂を見た後はパリに戻ります。ホテルで一休みした後、夜はパリの夜景ツアーに参加しました。

続きを読む。⇒⇒⇒パリ夜景ツアー~パリの夜景を楽しみたいけど夜の治安が心配。。。【4日目③】

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この記事は2018年に行ったイギリスフランス旅行の日記です。

イギリスフランス旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】

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