アミアン ノートルダム大聖堂~フランスのゴシック様式大聖堂で最大【6日目③】

パリから日帰り小旅行

 この記事はアミアンのノートルダム大聖堂へ行った時の記録です。

 アミアンのノートルダム大聖堂はフランスの中でもっとも大きなノートルダム大聖堂です。これはぜひ行ってみたい!!

 アミアンはパリから列車で1時間半くらいで行ける場所にある日帰りで行くのにおすすめな場所です。

スポンサーリンク

6日目のコース

6日目③:2018/8/8(水):アミアンへ

日次 現地時間 スケジュール

8/8
(水)
  地下鉄④8駅
(9分)
Saint-Michel-Notre-Dame駅
  Gare de I’Est 駅(パリ東駅)
7:58 TGV
(46分)
PARIS EST(パリ東駅)
8:44 REIMS (ランス駅)
  ランス観光 ランス観光(約3時間)
  サン・レミ・バジリカ聖堂
  ノートルダム大聖堂
11:24 TGV
(45分)
REIMS(ランス駅)
12:31 PARIS EST(パリ東駅)
13:27 Intercites
(1時間20分)
PARIS NORD (パリ北駅)
14:38 AMIENS(アミアン)
  アミアン観光 アミアン観光(約3時間)
 ノートルダム大聖堂(~18:15) 無料
17:38 Intercites
(1時間18分)
AMIENS(アミアン)
18:56 PARIS NORD (パリ北駅)
  地下鉄④7駅⇒⑭8駅
(約30分)
PARIS NORD (パリ北駅)
  Charles de Gaulle – Étoile駅(シャルルドゴールエトワール駅)
(シャトレ駅経由)
    パリ泊
スポンサーリンク

アミアンにもノートルダム大聖堂があります

 今回の旅のテーマの「フランス各地のいろいろなノートルダム大聖堂に行ってみよう」の第三段はアミアンのノートルダム大聖堂です。

 アミアンはパリ・北駅からintercites(在来線特急)で70分ほどの街で行くことができます。アミアンのノートルダム大聖堂はフランス最大のゴッシク様式の大聖堂です。ぜひ行ってみたい!

今回の旅のテーマについては『2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】』をご覧ください。

2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】
2018年の旅行記:イギリス・フランス編の開始です。2018年は8/3~8/13までイギリス・フランスに行ってきました。これからその記録を少しずつUPしていきます。
スポンサーリンク

いざアミアンのノートルダム大聖堂へ

アミアンまとめ・行き方

  • アミアンにはフランス最大のノートルダム大聖堂があります。
  • フランスの駅で切符を買う時は英語が通じない場合があります。
  • アミアンへは列車(Intercites)で1時間20分ほどで行くことができます。

14:02 intercitesを使ってアミアンへ

 次はパリ東駅からパリ北駅に移動しアミアンへ向かいます。パリ東駅に到着したのは12:31で、パリ北駅13:27発のアミアン行きに乗る予定だったので50分の間に切符を買う必要がありました。

 ところが、パリ北駅の切符売り場につくと恐ろしい行列でした。呆然としていたら係員が声をかけてくれて、当日券の列に案内してくれたのですが、それでも30分程度待つ必要がありました。予定していた列車には間に合いそうにもないので一本遅らせることに。。。

 パリ北駅14:02発のアミアン行きの切符を購入してアミアンへ向かいました。(帰りの切符ももちろん購入。)ここの切符売り場の係員も英語ができませんでした。フランスは英語が通じにくいのか。。。

intercietes

intercitesは在来線特急。今まで乗ってきた高速鉄道に対してちょっと使いこまれた古びた感じです。客層も高速鉄道とは一味違って通勤通学など地元の日常で使われている感じ。(もちろん旅行者もたくさんいました。)

15:30 アミアン ノートルダム大聖堂

 アミアンはおしゃれなお店がたくさんあって観光客よりは地元の若者がたくさん集まる場所で、賑やかでとてもきれいな街でした。

アミアン

アミアンは地元の若者、家族連れでにぎわっていました。お店も多く楽しい街でした。

 少し歩くとアミアンの大聖堂が見えてきました。教会に近づくと銃をもったポリスが立っていたので、「教会の中に行きたいのだけど」というと、「今はダメだ」と言われました。英語がよくわからなかったが、「中に人がたくさんいる。バトルをしている。5時以降なら入ることができる。」と言われたので、教会周辺で時間をつぶすことに。。。ところで「バトル」ってなんだ。。。ひょっとして事件??だったら5時から入れるというのも少し変だし、まわりはいたって平和な雰囲気。。。。

遠くにアミアンのノートルダム大聖堂が見えます。美しい。

 5時まで時間があるので教会の正面まで行ってみると、すごい人だかりでメディアなども集まっている。話を聞いてみると、なんらかのセレモニーがあったらしく、許可のあるものしか入ることができないとの事。ただセレモニーが終わった後6時以降なら入れるとの事。。。さっきより1時間遅くなっている。

 そうこうしているうちに5時半くらいには警備が解かれ教会のすぐ近くまで行くことができました。セレモニーは終了したようで、終了後の記念撮影などをしています。私が教会の中に入ろうとしたら警備員に「本日はOpenしない」と言われてしまいました。

アミアンのノートルダム大聖堂。入口付近で記念撮影のようなものが行われています。

 ここで「ハッ」と思いWebを確認すると、アミアンの教会のWebページには確かに8/8はCloseすることが書いてありました。実は旅行計画段階で知ることができる情報だったのです。下調べ不足を深く反省しつつ、パリへ戻ることに。。。

ハッとしてWebを確認すると、確かにクローズしてて次のOpenは8/9の11時と書いてあります。戒めのためにスクショしました。次回からはちゃんと調査してから計画を立てないといけないです。

 アミアンの大聖堂はフランスの中で最も高い教会とのこと。途中扉から少しだけ中をのぞくことができたのだけど、とても素敵な雰囲気。。。入りたかった。非常に残念。諦めて18時23分のintercitesでパリへ戻りました。パリのモノプリでサラダを購入して、夕食を済ませました。

アミアンのノートルダム大聖堂

教会の入口が開いていたので外から撮影しました。アミアンのノートルダム大聖堂はフランス最大との事。絶対見たかった。。。涙

 ちなみにポリスが「バトル」と言っていたのはおそらく「Centenaire de la bataille d’Amiens」という式典(第一次世界大戦のアミアンの戦い100周年)をやっているということを言っていたのと思われます。それにしても残念でした。


 これで6日目の観光は終わりです。明日は午前中にヴェルサイユ宮殿へ行き、さらに午後からはモンサンミッシェルへ向かいです。

続きを読む。⇒⇒⇒ヴェルサイユ宮殿~578枚の鏡を使った鏡の間が美しい。【7日目①】

ひとつ前の記事に戻る。⇒⇒⇒ランス ノートルダム大聖堂~シャガールのステンドグラスが美しい【6日目②】

この記事は2018年に行ったイギリスフランス旅行の日記です。

イギリスフランス旅行記を最初から読む。⇒⇒⇒2018年の目的地はイギリス・フランス(旅の計画)【1日目⓪】

コメント

タイトルとURLをコピーしました