ランスへ～サン・レミ・バジリカ聖堂（行き方）【6日目①】

パリから日帰り小旅行

2019.07.29 2019.04.29

　この記事はシャンパンの名産地であるランスへ行った時の記録です。ランスにもノートルダム大聖堂があり、これを見るのが目的です。

　この記事はパリを出発しランスにたどり着き、ノートルダム大聖堂の前にサン・レミ・バジリカ聖堂へ訪れたところまでの記録です。

　ランスはパリから50分ほどで行くことができます。これからランスに行こうという方のためにランスの行き方もまとめています。

6日目のコース

6日目①：2018/8/8(水)：ランスへ

日次	現地時間	スケジュール
⑥ 8/8 (水)		地下鉄④8駅（9分）	Saint-Michel-Notre-Dame駅
		地下鉄④8駅（9分）	Gare de I’Est 駅（パリ東駅）
	7:58	TGV （46分）	PARIS EST（パリ東駅）
	8:44	TGV （46分）	REIMS (ランス駅）
		ランス観光	ランス観光（約3時間）　　サン・レミ・バジリカ聖堂　　ノートルダム大聖堂
	11:24	TGV （45分）	REIMS（ランス駅）
	12:31	TGV （45分）	PARIS EST（パリ東駅）
	13:27	Intercites （1時間20分）	PARIS NORD （パリ北駅）
	14:38	Intercites （1時間20分）	AMIENS（アミアン）
		アミアン観光	アミアン観光（約3時間）　ノートルダム大聖堂（～18:15)　無料
	17:38	Intercites （1時間18分）	AMIENS（アミアン）
	18:56	Intercites （1時間18分）	PARIS NORD （パリ北駅）
		地下鉄④7駅⇒⑭8駅（約30分）	PARIS NORD （パリ北駅）
		地下鉄④7駅⇒⑭8駅（約30分）	Charles de Gaulle – Étoile駅(シャルルドゴールエトワール駅）（シャトレ駅経由)
			パリ泊

　今回の旅のテーマの「フランス各地のいろいろなノートルダム大聖堂に行ってみよう」の第二段はランスのノートルダム大聖堂です。

　ランスはパリ・東駅からTGVで50分ほどの街でシャンパンの本場として有名です。ランスにもノートルダム大聖堂があります。ランスのノートルダム大聖堂は、シャルトル、アミアンの大聖堂と並ぶ傑作とされており、また大聖堂内にシャガール作のステンドグラスがある事で、行ってみることにしました。

ランスのまとめ・行き方

　ランス行きのTGV(高速鉄道)はパリ東駅から出ています。パリ東駅も北駅ほどではないですがあまり治安が良くないといわれている場所です。緊張しつつ地下鉄でパリ東駅へ向かい7:58発のTGVに乗りランスへ向かいました。

　およそ46分で目的地のランスへ着きました。ランスの街はとてもきれいな街でした。おしゃれな一軒家レストランなどがあって印象的です。

　ランスはシャンパンが名産。シャンパンを飲みながらランチでもと思いましたがランスに滞在できる時間はわずか3時間。ということで、先を急ぎました。15分ほど歩くと、ランスのノートルダム大聖堂が見えてきました。

ランスへはTGV（高速鉄道）を使って45分程度です。

　ランスではノートルダム大聖堂の他にもう一つ見たい教会がありました。サン・レミ・バシリカ聖堂という教会でノートルダム大聖堂からさらに徒歩20分ほどの場所にあります。この教会は１１世紀初頭に着工され、何度も修復作業が行われてきた歴史の長い聖堂です。そちらを先に見ることにしました。

サンレミバシリカ聖堂。11世紀に着工した長い歴史のある教会。

　サン・レミ（聖レミ）とはフランク王国の初代王クロヴィスに洗礼を授けた司教で、ここに彼の遺体が安置されている。

引用：地球の歩き方　フランス

　教会に到着し内部に入ると人もほとんどおらずひっそりしていました。教会内はとても暗く非常に落ち着く雰囲気。内部をぐるりと回りました。

教会内部。ほとんど人がいなくひっそりしている。こういう場所はとても好きです。ちなみにとても暗いです。写真を撮るのに苦労しました。（現像するのに？）

祭壇近く。全体的にはとても暗い教会なのですが、祭壇付近には多くの窓があり明るく祭壇を照らしていました。幻想的な雰囲気。

　とても好きな雰囲気の教会だったので本当はゆっくりしたかったのですが、残念ながら教会を後にし、ノートルダム大聖堂へ戻ります。外側も遺跡の発掘が行われていたりでちょっと残念でした。

　いよいよランスのノートルダム大聖堂へ向かいます。

この記事は2018年に行ったイギリスフランス旅行の日記です。