3日目(2) フィレンツェ観光に便利なフィレンツェカードを入手し、ウッフィツィ美術館へ

フィレンツェ

この日のコース

日次 現地時刻 交通機関 記録

3日目

8/10

9:48  ヴァポレット    LINEA 1 : S.MARCO-ZACCAARIA “E”
10:34   FERROVIA “E”
11:25   TRENITALIA   ヴェネツィア発
13:30   フィレンツェ着
      ホテルチェックイン
  Hotel Santa Maria Novella
      ウッフィツィ美術館
フィレンツェ泊

概要

・フィレンツェ観光ではフィレンツェカードを使うのが便利です。フィレンツェにある主要な教会・美術館に自由に待ち時間もほとんどなく入ることができるカードです。

・ウフィツィ美術館はすごい行列です。待ち時間を減らすためには、予約する、フィレンツェカードを使うなどする方法があります。

・ウフィツィ美術館はトイレが少ないです。事前に済ませておくのが良いでしょう。

3日目:2017/8/11(金) 移動日:ヴェネツィア⇒フィレンツェ

詳細

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15:15 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属美術館でフィレンツェカード購入

 フィレンツェ観光ではフィレンツェカードを使うのが便利です。フィレンツェにある主要な教会・美術館に各1回入ることができるカードです。フィレンツェカード用の入口がある施設もありほぼ待ち時間なく入場することができます。 

 カードを入手するため滞在したホテルから最も近い場所でカードが入手できるサンタ ・マリア・ノヴェッラ教会付属美術館のチケット売り場へ向かいました。まずは受付の機械で整理番号を発行。どこの窓口で待っていればいいかわからなかったので窓口の人に聞こうと思ったのですが、「ノ!」と言って全く相手にしてくれない。あくまで順番が来た人しか対応してくれないよう。。。

 ネットで調べたときはバス無料、Wifi無料なども含まれているようでしたが、実際に私が訪れたときにはプラス料金でのオプションに変わっていました。最新情報を確認することをお勧めします。また、フィレンツェカードは当日購入で問題ないのですが、私が訪れたときはクーポラの予約はすでに埋まっていました。クーポラに登りたい方は時期によっては事前に予約しておいた方が良いでしょう。

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16:00 ウッフィツィ美術館

 サンタ・マリア・ノヴェッラ広場からウッフィツィ美術館へはドゥオモ、ポンテ・ベッキオ周辺とフィレンツェ観光の要所を通っていくのですが、この時期はとにかくすごい人。ヴェネツィアとは比較にならない混雑でした。Google mapで調べた時間の2、3倍の時間はかかる感じです。美術館も大変な行列でしたがフィレンツェカードを持っていたので、予約をした人の列で入場できました。(待ち時間は20分程度でした)

ウフィツィ美術館の入口。一般の入口、予約の入口がありますので、よく確認して並びましょう。フィレンツェカードの方は予約の入口へ。

 ウッフィツィ美術館はトレイがないことがわかっていたので事前にすませておきたかったのですが、見つけられないまま内部へ入ってしまいました。(入口付近のトイレは入場の荷物検査の直後に地下へ進む必要があったようです。) 結局内部に入ってからやっぱりトイレに行きたくなってトイレを探して彷徨ってしまいました。二つ目のトイレは巨大な美術館の順路の真ん中あたりにあり相当我慢する必要があって苦労しました。

美術館の内部。廊下にも展示室に置ききれない美術品が並べられています。

 ガイドさんを雇わず回る場合はオーディオガイドがあるとよいと思います。美術品の番号を入力すると日本語で解説が聞けます。(オーディオガイドの料金は入場料に含まれます) 

 途中オーディオガイドが止まってしまいリセットする必要がありました。館内の学芸員の方に頼むとリセットしてもらえます。(やり方を知っている人と知らない人がいるので知っている人を探す必要アリです。)  

 ウッフィツィ美術館はイタリア最大の美術館で展示品も2500ほどあります。マドリードのソフィア王妃芸術センターでの経験をもとに見る絵を絞って鑑賞しました。トレイを探して彷徨ったり、オーディオガイドをリセットできる人を探したりと無駄な動きが多かったのですが2時間程度で鑑賞を終了しました。

美術館3階の廊下からの眺め。遠くにドゥオモが見える。

 この日の夕食はドゥオモ近くのお店でテイクアウトのパニーニを購入して、ホテルの屋上で食べました。屋上からはサンタ・マリア・ノヴェラ広場が良く見えます。また遠くにドゥオモも見えました。

ホテルの屋上からの風景。ドゥオモの屋根が見える。

夜のサンタ・マリア・ノヴェッラ広場。ライトアップされており夜遅くまでにぎわっています。

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